人材育成・教育研修体制
①入職(新卒・中途)
資格の有無にかかわらず、全ての職員に対して『プリセプター研修』を実施します。
先輩職員(プリセプター)が、新人職員(プリセプティ)に1ヶ年間「指導者」として適宜対応いたします。
直属の上司や「法人巡回指導者」が定期面談(3ヶ月毎)を行います。仕事を通じた「課題や困りごと」は所属長だけではなく、法人代表にも報告、法人全体で共有し対応・職場改善につなげます。
みゆき福祉会「人材育成方針・計画」より
①巡回係の任命
②年間目標計画書の作成
③業務チェックシート活用
④定期面談(都度)
⑤巡回指導(3ヶ月ごと)
実施期間1ヶ年間
②研修体制
プリセプター制度研修の次のステップとしては、階層別研修会として、2~3年目・初級・中級・上級と年次に応じた研修会に参加していただきます。また、階層別と並行して、通年、定期的に開催される職場内研修・職場外研修の参加が促されます。
③資格取得支援
介護福祉士資格が無い方は、3ヶ年間の実務経験と「介護職員実務者研修課程(450時間)」受講が必要になります。
みゆき福祉会では、実務者研修課程の受講費用(10万円まで)について奨学貸付金制度を利用して国家資格取得の支援を行っています。平成27年度から現在まで49名の法人職員に支援を行っています。(支援を受けた7割の方が国家資格を取得しています。)
例):「未経験」・「専門校以外から」入職した職員
・入職後3ヶ年以内に実務者研修の受講支援
・3ヶ年目の1月に「国家試験」を受講できます
・同年度3月に合格した場合「介護福祉士」を取得することができます
介護福祉士を受講するための要件
①実務経験3年以上
②実務者研修(450時間以上)
みゆき福祉会では、資格取得支援のため上記②「実務者研修」に関わる費用(10万円まで)を支援しています。
④キャリアパス
みゆき福祉会では、職能資格制度規程に基づき、「キャリアパス」を構築、すべての職員が、将来の在り方を理解し、安心して働ける環境を整備しています。