先日、利用者様の曾孫さんがプレゼントに描いた絵を持って窓越し面会に来てくださいました。

大事そうに手に握りしめて顔を近づけていました。

別の曾孫さんが卒園式だったということで息子さんがｉＰａｄを持参され、卒園式で歌っている動画や、プレゼントの絵を描いているところの写真を見せに来てくださいました。

動画や写真をじっーと見て「めんごいな～」と目を潤ませてとても喜んでおりました。

周りにいた職員もとてもほっこりした時間になりました。

みずほの里では、3月28日の夕食時に『握り寿司』を提供しました。

ご利用者様がとても楽しみにされていたお寿司です。一貫、一貫丁寧に心を込めて…すごい数のお寿司を握って頂きました。

ご利用者様より、「寿司なんて久しぶりに食べた～」「ベロ追っかけていぐっけは～」等の声が。そして、いつもは食が細い方も、気付けばペロリと完食！されていました。

ご馳走の力って素晴らしいなと改めて感じました。

春の味覚を満喫すべく、小規模多機能型居宅介護事業所ながすずでは「 タラの芽」「ふきのとう」「ウコギ」「ナス」「海老」の天ぷらとそうめんを手作りしました。

長年家庭を支えてきたお母さん、お父さん方に山菜の下処理など教えて頂きながら、お昼ご飯までなんとか完成。

普段食が細い利用者様も、出来立てサクサクの天ぷらに箸が進んでおりました。

「グループホームながすず」です。

各地から桜のニュースが聞かれるようになりました。

ご利用者様からも「桜咲いだんだがは？暖かくなってきたね～天気いいね！花見行きだいね」との声もあがっています。

周辺の桜の開花までにはもう少しかかりそうです。折り紙などで桜やチューリップの花をつくり、枯れ木に花を咲かせたり、

春の塗り絵をして、花見に行ける日を楽しみにしているところです。

地域密着型特別養護老人ホームながすずの里です。

兜・五月人形を飾る時期として、春分の日くらい～4月上旬が好ましいということで、ながすずの里でも早速、兜人形を飾りました。

昔の風習では、「節句」＝季節の変わり目は邪気が寄りやすく、季節ごとに飾りやお供え物をし、厄払いをして無病息災を願っていた

そうです。春は、寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期ですので、身体に気をつけて過ごしていきましょう。